元記事:変えられるものと変えられないもの
こんにちは。彩白です。
人はあ日常生活を送る中で、それぞれに与えられた時間や、体力、お金などを、どこかしらに投資していますよね。そして、こういったエネルギーは関心のあることに使うことになりますが、関心ごとの中には、自分が変えられるものと変えられないものがあることを知っていなければなりません。
「関心の輪」と「影響の輪」
自分が関心のあることの領域を「関心の輪」と言います。そして変えられる事柄については、「影響の輪」と言います。
それぞれに与えられているエネルギー(時間、体力、お金など)には制限がありますよね。それを変えられない=影響の輪の外側にある関心ごとに使っても、エネルギーは無駄になってしまいます。
限られたエネルギーを有効的に使う為には「影響の輪」を意識して、その内側の事柄に投資するようにすることが大切です。
変えられないものとは?
「影響の輪」の外側=変えられないものには何があるでしょうか?
過去と他人が、分かりやすい例としてあげられます。
過ぎた時間は変えることは出来ません。失敗を引きずって後悔ばかりしている人、「昔は良かった・昔はどうだった」が口癖の人なんかは変えられない過去に時間や体力を使ってしまっています。
他人の思考や価値観などは簡単には変えられるものではないです。思い通りにならないと怒る人、なんで分かってくれないのか、なんでお前はそうなんだと他人のすることなすこと全てが気に入らなく常にフラストレーションが貯まっているような人も無駄にエネルギーを消費してしまっています。
他にも、政治、経済、社会など数多く変えられないものは存在します。こういった変えられないものにエネルギーを使い、ただ放出しているだけの人は、不安や怒りなどの感情を多く抱えてしまいがちで、結局は他者に影響されて自分の「影響の輪」を拡げることが出来なくなってしまいます。
逆に、変えられるものにエネルギーを使う人は、主体的な生き方が出来ています。そうすると自身の「影響の輪」はどんどん拡げていくことが出来るので、関心のあるけれど変えられなかったもの、つまり影響の輪の外側だったものにまで影響の輪が届き、変えられるようになっていくのです。
変えられるものとは?
エネルギーを使うべきなのは、変えられるものというのは分かってもらえたと思います。では、変えられるものとは何か?一番わかりやすいのは、自分自身の「知識・人脈・スキル」などです。
自分自身が変わることは周囲にも変化を与えることがあります。変えられないものだったことでも、自分自身を変えることによって周囲に影響を与えるようになり変えてしまえたりするのです。
どんなときも、自分自身がやるべきことを意識し、「主体的な生き方」をすることを心がけると充実した生活が送れるのです。
まとめ
・変えられないものに拘ることはエネルギーの無駄遣い
・変えられるものにエネルギーを投資しよう
・自分自身が変わることは、周囲を変えることに繋がる
続きを読む>>変えられるものと変えられないもの(期間工は日々学ぶ)
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