元記事:高原野菜アルバイトを、夜逃げ3回してしまいました。
8月上旬からお盆過ぎまでの約14日間、休みなしで14日間連続勤務が決定致しました。
皆さんから多くのコメントを頂き感謝申し上げます。
詳しい日時は7月末辺りに判明するとの事。
14日間連続勤務が決定した時、「バックレ」という単語が最初に脳裏をよぎったのです。
そして「自分には無理だ」と思った。
普通は5日勤務し2日休み。
1週間に最低2日間の休みがあって当然です。
それが14日間連続勤務は脅威としかいいようがありません。
14日間連続勤務で思い出したことがあります。
2年前の2016年5月に群馬県にある北軽井沢の農家で住み込みバイトをしました。
高原野菜の収穫・出荷作業は高原野菜のシーズンが4月~10月末まで。
ですのでその間は休みなしで働き、冬は積雪・気温もマイナス15°近くに達することがあるので、冬は野菜が育ちません。
なので温かい野菜が育つ、4月~10月末まで1日も休み無く働くのです。
農家によってアルバイトの勤務シフトは違いますが私がお世話になった農家は一切休みが無かったのです。
過去に高原野菜アルバイトは何度も経験したことがありますので、休み無しは覚悟はしていました。
(こんな感じの畑で高原野菜アルバイトをしておりました。高原野菜アルバイトは100社以上転職した中で、仕事のキツさはトップ3に入ります。)
休み無しの連続勤務が10日を超えた頃から、
「そろそろ辞めたい!」
と思うようになり、日増しにその想いが強くなっていったのです。
農家に住み込みですので、部屋は離れにある農機具小屋の2階。
部屋はそこそこ綺麗で生活するには問題ありませんでした。
しかし毎日が憂鬱で仕方なかったです。
特に出勤前の時間が最高に憂鬱だった。
アルバイトも仕事は仕事ですので、農家の方と一緒の生活スタイルに合わせなければいけないのは仕方ないのかもしれませんが、一切休み無しはきつかった。
体力面は寝ればある程度回復しますが、メンタル面は回復するどころか、10日間を超えた辺りから日増しに憂鬱さが増して行き、
連続勤務が10日超えた頃から「辞めたい!」と思うようになり、連続勤務が12日間を超えた頃から「バックレをするしかない!」と自分の中で決意致しました。
事前に給料を働いた分だけ貰い、給料は8割回収出来ました。
厳密に言いますとその時はバックレと言うよりも、夜逃げです。
5月中旬時は来ました。
結構の時です。
仕事が17:00で終了し、夕食・シャワーを済ませた後は、荷物をまとめます。
荷物を車に積み込む作業は農家の方が寝静まった22:00以降に行います。
全ての作業が終了したのは23:00。
直ぐに就寝します。
起床したのが午前3:00。
睡眠時間はたったの4時間ですが、1日でも早くこの場から離れたかった私は農家の方が起床する前に、夜逃げする必要があった。
出発する時間は午前3:30。
多少時間がありましたので置手紙の最終チェック。
そして定刻通り3:30に部屋に置手紙を置き農家を脱出。
脱出成功です。
まだ肌寒い北軽井沢のセブンイレブンで飲んだリポビタンDが忘れられません。
カミングアウトさせて頂きますが、夜逃げは北軽井沢の農家を合わせ合計3回経験した事があります。
全て農家で住み込みの高原野菜アルバイトです。
申し訳ございません(反省&涙)。
続きを読む>>高原野菜アルバイトを、夜逃げ3回してしまいました。(3K新聞。日本を語る!)
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